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―タタタタタタタタッ
健:どこいった……大智…
健は階段を上がっていった
―その時
警:みーつけた
健は後ろを振り向いた
そこには1人の女の警察…
不気味な笑みを浮かべて
健の方に近付いてきた…
健は逃げようとしたのだが
足が動かなかった…
警:あら、珍しい泥棒ね
逃げようとしないなんて…
無理でしょうね…あたしと
目を合わせると、動けないから
健:…クッ…お前…
頭大丈夫か?
それも一つの作戦か?
奴に命令されたんか?
警:うふふふ…
そんな口聞いてんのも
今のうちよ…高橋 健!!!
女は健に飛びかかるように
走ってきた…女が一瞬目を
そらしたすきに
健は前を向き走った
―
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