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次に魚雷発射管です
綾波に搭載された十二年式発射管は酸素魚雷を扱う一つ前の発射管になるのかな?
魚雷は八年式魚雷を使用してましたが、のちに九〇式魚雷にかわりました(酸素魚雷の最初は九三式)
ちなみに最後まで特型には酸素魚雷は搭載されなかった“らしい”
(まあ、発射管自体を九二式に変えねばならんし…)
帝國海軍の特徴(?)の次發装填装置は、最初からあったわけではなく、後から取り付けたみたいです
そして、他國と比べるとわかりますが、発射管が砲塔の様に見えます
これの防盾も主砲と同じく波浪から兵員を守り荒天時の戦闘能力低下を防ぐ為のものなので薄いです(私感ですが、『危険な爆発物』の魚雷を敵の攻撃からあわよくば守ってくれるのではという考えもあったのかも…)
ちなみに、初めて防盾が搭載されたのは特Ⅱ型の敷波からで、特Ⅲ型(暁型)からは標準装備となり、装備されていない艦艇には順次改装で取り付けられたそうです
ちなみに、魚雷は生き物といわれ、ちゃんと調節しなければ真直ぐ進んでくれません
まあ、砲よりも扱いにくいんでしょうね
そのかわり対艦戦闘では一発あたれば必ず喫水線下に損害をだせ、場合によっては轟沈できる必殺兵器てきなところがありますからね…
そこに痺れるあこがれるゥゥゥ
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