第3章

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「あちゃ~大丈夫ですか?結構出ちゃってるじゃないですか!?ここで止まってた方がいいですよ?もうすぐ休憩所にいた先生達が通る頃だと思うので。」 莢「ありがとう」 1年生はニコッと笑って走って行った。 じゃあ尚更ダメじゃん…先生のお世話にならないって言ったばっかなんだもん 私は痛む足を引きずりつつまた歩き出した。 通る車達に耳を澄ましているとだんだん近づくにつれエンジンがゆっくりになる音がしてヤバいと思った瞬間から私の横に車が着く。 恐る恐る車を見ると…… やっぱり……優ちゃんの車だ…。 .
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