第1章

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?「ったくお前ってやつはどこに目ついてんだよ!!バーカ」 この口の悪い人はなんと保健医の先生なんです…。 生徒に向かってバカはないでしょ ホント最悪…いつもいつも… でもつべこべ言いながらもちゃんと治療はしてくれるの そこは…褒めてあげてもいいかな だけど時にテキトーにしたりする時があって… 私の膝に消毒液がたら~っと… ポンポン……ポンポンポンポン! ?「ぅへぇっ!?優ちゃん!痛いよぉ!しし染みる―!痛いってばぁ―!!もっと丁寧にしてよぉ―…」 私は半泣きで先生に訴える。 優「ははは!ぅへぇっだって!マジウケんだけど!ってか嫌ならこけんな!」 この人SだS… でも先生が怒るのも無理もない 一週間に一回くらいのペースで怪我をしてるんだから でも私だって来たくて来てるんじゃない… 怪我したくてしてるんじゃないよ…? 優「…お前名前何だっけ?」 最悪! ?「なんでさぁ!覚えらんないかなぁ!何回来てると思ってんの?仲岡莢(なかおかさや)!」 優「だってお前女の魅力ゼロだし」 名前と関係ないし! .
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