第1章

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莢「…え、いやなんとなく?よく少女漫画とかであんじゃん?やっぱ実際そうゆうのってあるのかなぁって…」 優「変なやつ。少女漫画見すぎじゃね?」 またパソコンに向かう優ちゃん。 莢「認めたくないけど優ちゃんて一応…モテてるじゃん?」 私はクルクル回る丸椅子で遊んで回っていた。 優「なんだよ一応って。ふんっ…んな俺から仕掛けるとかやってたらもうとっくに教師やめてるよ」 優ちゃんのその顔はホントなんだか嘘なんだか…わかんない 俺から仕掛けるって…どういう意味? ん? 優ちゃんがいきなり鼻をクンクンし始めた。 優「…なぁお前香水つけてんの?」 .
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