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「ふふふっ♪君達、幼馴染みなのに知らないのね?」
「あっ!それは言っちゃ、だ「言え」
竜ヶ崎は、ふふふっ、と妖しく笑い、何を察したか平井は、慌てて止めようとしたが、新羅に遮られた。
…しかも、命令口調。
「この前ねー、楓の家に行ったらさ?メイドさんが、まだ楓が寝てるって言うから、部屋に行ったのよ!
そしたら、本当に熟睡してて!
寝顔もすっごく可愛いから好きなんだけどー。楓って低血圧らしくってね?起きた時の不機嫌な顔がすーっごくワイルドでかっこよかったんだよなぁー…」
ウットリと頷く、竜ヶ崎に平井は赤面。
新羅は、笑いを堪えるのに必死な様だった。雅は、呆れ顔。
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