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ってなわけで、雅さんの髪の毛をあんな風にしたり、こんな風にしてみよう! 大作戦。
概要 雅さんの髪の毛を櫛で梳く! 以上。
なんで、こう、……馬鹿だな。
「ん、じゃあ、雅さんの部屋でやろっか。俺の部屋は鏡無いし、此処だと椅子ないし」
流石に、髪の毛弄られるのに鏡と椅子が無いのは厳しいだろう。
だから、雅さんの部屋に――。
なんということでしょう。
俺が一瞬、目を離した隙にあのパーフェクトメイドの雅さんが、完熟で物凄く甘そうな苺の如く赤面しています。
これが……匠の技なのでしょうか……!
「って、いやいやいや。雅さん、雅さーん?」
おーいと言いながら、雅さんに近付き目の前で手を振ってみる。
反応無し。
このスルースキル素晴らしいな。今なら目の前で全裸にでもなれるんじゃね。
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