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此処はとある町……
そして俺が居る所、それは昔小さい頃に交わした
『俺が大きくなったらまた会いに来る!』
と幼なじみとの約束
俺はその約束を果たすため親二人を説得してアメリカから戻って来て一人暮らしをした。
「此処は全然昔と変わらないな…………」
俺は今その約束をした大きな大きな木の下に居る
この場所は景色も良いしなんか落ち着く
それに此処からなら俺と同じ色の海が見える
因みに俺の髪の色は少し色素が多く蒼い色をして耳が隠れるくらいある
あと目は赤色だ
そうして暫く感傷に浸って居ると後ろから懐かしい声がした
「継ちゃん?」
俺はそう呼ばれ後ろを振り返る
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