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「成海!起きなさい!まったく、早く寝ないから朝に起きられないのよ」
「は~い、起きましたよ。お母さんさん」
毎日、毎日、うるさいな!しかし、昨日は変な夢見たから、余計寝起きが悪い。本当にイヤな夢だわ。なんで、私の中にまんじゅうがいるのよ
「早く、着替えない遅刻するわよ」
「わかりました~」
まぁ、夢だし。きにしないっと。
「お母さん、朝いらないから行ってきます」
「あら、最初からあなたの食事は作ってないわよ、毎日ギリギリに起きるからね」
「おはよう!友香、飴玉をちょうだい」
「成海、また朝抜きしたの?」
「かわいそうな話、私、お母さんに育児放棄されているのよね~」
「寝坊したんでしょ?寝癖がはねているよ髪の毛」
「そうなんだよね!イヤな夢のせいで。」
「わかったから、髪を直して来なよ、先生来ちゃうから」
「ハーイ」
私は学校のトイレで髪を直していたら、何かが聞こえた気がした。
「よろしく!」
私は、辺りを見渡したが~私以外には誰も居ない
空耳しては、はっきりした声だった
それも男の声!
キンコ~ン
やばい先生が来ちゃう
学校が終わり、夢の事も空耳の事もすっかりと忘れていた
夢の続きを見るまでは~悪夢が現実になる日が来るとは昨夜も同じ夢だった
それだけじゃない!目覚めたは早朝の5時!無償に散歩したくなった!気持ち半分は驚いている私もいるんだけど、見覚えのある道のような~すごい懐かしい道を歩いた~不思議に楽しかった
朝ご飯もゆっくり食べられたのに…学校までダッシュで走ったり~で。
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