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優牙「ん~。」
背伸びをしながら凱を見てニッコリと微笑む。
凱「参りますか。優牙様。」
優牙「もう!様いらないって!」
怪訝そうな顔をして凱を叩くが、体の大きさが違いすぎ、力も違うので凱は笑って受けている。
凱「いえ、主君と家臣ですから。」
軽く頭を下げる凱。
優牙「分かったよ。よし、行くよ。」
凱「御意に。」
背丈180cmを超える凱と歩くと優牙は余計に小さく見える。優牙の身長は160cm。
凱「優牙様、学校に着きましたら、私のそばをお離れにならないように。」
優牙「うん、わかった。」
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