GANG

エイティーンス・ストリート・ギャング

エイティーンス・ストリート・ギャング(18th Street Gang)は1959年にカリフォルニア州ロサンゼルスの18番街で生まれたヒスパニック系のギャングです。

原型はクレンション・フォーティーン・ストリート・ギャング(Clanton 14 Street Gang)だと言われています。

ギャングのメンバーは全体で3万～5万人と言われており、18番街だけで8000～1万5000人もいると見積もられています。

ギャングのマークはローマ数字で、X8、XVⅢ、XV3や計算して18になる数字、666(6+6+6=18)、99(9×9=18)などを使用します。

また、BEST(Barrio Eighteen Streetの略)を体に入れ墨します。

主な犯罪活動は、麻薬取引、強盗、強要、車両による銃撃、殺人、契約殺人などです。

ギャングの大部分はロサンゼルスで活動していますが、海外にも広がっており、エルサルバドル、ホンジュラス、グアテマラ、ニカラグア、メキシコなどにも分布しています。

また、ロサンゼルスでは北、東、西、南、中央の5つに分割されています。また、それぞれに徒党やミニギャングが存在します。