エピローグ

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そうこの日は、異常に明るい満月だった。 私―胡蝶(偽名)はいつも通りに導倖師の仕事をこなし、帰路についていた。暗夜に紛れながら空を翔び、家を目指す。ただ、それだけだったはずなのに…………。 事件は起きた。
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