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…それにしても汚い。
テーブルの上には、空になった紙コップ、お菓子のゴミとであふれかえっていて、
床にもゴミが散乱している。
窓を見ると数センチほどしか開いていなくて、座布団の上も汚い。
…潤は掃除をすることにした。
まず、窓を大きく開け、ゴミはごみばこへ。テーブルを雑巾で拭いてホコリ等はほうきで掃く。
みるみるうちにその部屋は綺麗になった。
そして、掃除が終わった頃…宏哉達が帰ってきた。
「おー!すっげー!超綺麗じゃん、どうしたんだ?これ」
拓斗が言う。潤はバレないような言葉で言った。
『いやぁ…俺、綺麗好きなんだよな』
「へぇ~」
そして、7時ぐらいになっただろうか。
拓斗達が潤に言った。
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