第1話『始まりは唐突に!』

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それでも彼女は気にしてないご様子。 まぁ、あれかな。 幼なじみだから警戒心が薄いのかな。 それでも恥ずかしいからある行動にでる。 「顔がなぜそんなに近いのかな舞子さん?」 ぎゅゅゅ………… 「いふぁいよふぁっくむ(痛いよたっくん」 ほっぺたを両方つまみ、上下にゆらした。 そりゃぁ~痛いよよね。 そしてほっぺたひっぱていた手をはなして溜め息。 自分でも爺臭く感じる。 「……おとなしく座っていて。今から朝ご飯作るから」
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