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「早くたっくん♪ 掲示板にご~だよ」
「いぃぃかぁぁらぁぁぁはぁぁなぁぁしてぇぇええ!」
あの後、ゆっくり朝食を取れるはずもなく舞子に突っ込んだり注意していたら遅刻寸前の時間帯となり……朝っぱらから全速力マラソンをする羽目に。
僕もそこはかとなくスポーツは出来るが、体力バカ代表である舞子についていけず引きずられながらこれから三年間お世話になる学園に到着した。
なにか、朝の八つ当たりですか。
あれは……やめた。
これ以上考えたら頭がパンクする。
「ま、舞子さん……これは復讐ですか?」
それでも、本音をさらけ出した。
そうでもしないとこの怒りが治まらない。
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