8回目の恋

3/3
8人が本棚に入れています
本棚に追加
/51ページ
修学旅行当日! 梨杏:「オハヨー」 沙梨華:「おはよ~ドキドキするね」 梨杏:「うっうん!がんばろーね」 沙梨華:「うん!」 このドキドキとは私は正幸に告白するのだ。沙梨華は拓也という小さい男の子に。 電車のなか 梨杏と、沙梨華は告白の手紙を書いた。 『 正幸へ 好きです。正幸の明るい所とか全部好きです。』そして私は赤ペンで『誰にも見せないで下さい。』と書いた。 そして私は正幸に渡した。梨杏:「誰にも見せたらあかんで」 正幸:「オッケー」 沙梨華も渡しにいった。 1秒1秒ドキドキして、3分後、拓也が現れた。 梨杏:「返事は何て?」 沙梨華:「普通だってぇ」2人して大声で笑った。 沙梨華:「でも嫌いよりはましかな?」 梨杏:「そうだねぇ」 10分後 沙梨華:「あっ!正幸きたよぉ!」 正幸:「はい!」 正幸の後ろには男子5人 女子の菜実、朝加がいた 皆 笑っていた。会話にじゃなくて私を見て…… 沙梨華:「なんて?」 梨杏:「トイレに見た後みせるね!絶対に!」といった。私はその手紙をトイレに入って見た。返事の内容は『ごめん。梨杏はいい奴やけど無理。』て書いてあった。 沙梨華に見せた。沙梨華は何もいわなかった。 その後私は、友矢を呼んだ梨杏:「なんで、皆笑ってたの?」 友矢「俺が書かしたもん。」 私は胸が苦しかった。押し付けられた。私は泣いた。皆慰めてくれた。だけどこれぽっちもうれしくなかった。 その日私は、抜け殻のようにうずくまって寝た そう私は8回目の失恋となった。私はすぐに諦めた。そう私は、振られたらかえ、振られたらかえをくりかえした。はっきりいったら好きだけど 愛してるまでいかなかった。
/51ページ

最初のコメントを投稿しよう!