運命の日

2/2
前へ
/51ページ
次へ
私は運命の日をまった。寝れなかった。食欲もなかった。 次の日 私の引き出しの中にある紙があった。 私は「はっ!」としてぐちゃぐちゃの引き出しから手紙を出した。そしてすぐさま読んでみた。 『梨杏へ 俺は梨杏の事嫌いじゃないけど、友達しかおもえん。ごめん。』と書いてあった。自然と涙はでてこなかった。だけど正幸みたいに、あきらめは出来なかった。振られたのにあきらめきれなかった。 やっぱり外の世界を愛を教えてくれた人をあきらめられなかった。 沙梨華:「残念だけどいい経験だょ。」 梨杏:「そうだね。でも絶対私の物にする。」 あなたは手だけじゃなく 心も大きいんだね 私は、そう実感した。
/51ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加