第三章

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まぁ様々な紆余曲折を経てなんとか説明し終わりました。 魔理沙横槍多すぎだぞ。 して先程の巫女さんがこの神社の巫女で博麗霊夢さん。 珍しいとやーか見た事ない衣装を身に纏っている。 ほとんど巫女衣装とは変わらず紅白だが一点、腋の部分が大きく開いている。 とゆーか腋のとこがない。 さらにこれまた美少女だよなー。 幻想郷は美少女の国って認識でいーのかね? 今は所変わり神社の中。 居間?なのかな。 霊夢のいれてくれたお茶を飲みながら話を進める。 ん、このお茶うめぇ。 「で? 何から聞きたいの?」 「まずはそうですね・・・ 妖怪に会った時何も出来ずに殺られるわけにはいきません だから・・・ えーと・・・」 「戦う手段だろ?」 「女の子には手をあげたくないんだがなぁ・・・」 「自分の命の危険だ 目をつむっとけ」 「うーん・・・」 「とりあえず自分の身を自分で守れる力が欲しいと」 「そうですね そういうことです」 「お前また敬語か 敬語好きだな」 また話がそれる。 無視するわけにもいかんから答えるけども。 「初対面の人には敬語以外じゃ悪いだろうに」 「いや私は別にかまわないけどねー」 「だそうだ 幻想郷にはそんなの気にする奴なんていないぞ?」 「そうなのか・・・ まぁ一応な 相手から言われたらやめるさ」 「本題に戻るわよ」
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