その後の俺達

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彰「うっ…ううっ…」 ひたすら壁にそって歩いた どこなのか全くわからない 壁が途切れたらどうしても進めず戻ったり曲がったり怖い。 悠斗…悠斗… 彰「ひっく…わかんない…どこ?ここどこ?」 人に聞きたいが人の気配がない。 誰もいないようだ 空気のにおいもかわってきた 雨がくる 滋雨ってやつか? 彰「うっ…泣いてる場合じゃあねえ。雨宿りしねーと。」 俺はひたすら歩いた 雨を防げるところを探した
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