[先輩達の苦い思いで]

7/7
前へ
/27ページ
次へ
そのあと吉村さんのお母さんがきて! 山田先輩と話しているのを聞いてしまった! 吉村さんのお母さん 『もう大輔の事はいいから自分達の野球をやって』 『大輔だって山田君達が甲子園に行くの楽しみにしてると思うから』 『だからお願いもう一度野球をやってそして甲子園に大輔を連れてって』と吉村さんのお母さんは泣きながら伝えていた! そのあと山田先輩が帰るときゆうやは山田先輩をあと追い掛けた! 『山田先輩』 山田先輩 『何やってるんだこんなところで?』 ゆうや 『幼なじみが入院しててちょっとお見舞いに』 ゆうや 『吉村さんの事は聞いてしまいました、すいません』 『俺の幼なじみも記憶喪失なんです。でも俺が甲子園に行くことを楽しみにしてるんです、だから俺絶対甲子園に行かなきゃいけないんです』 『吉村さんも同じだと思います。絶対先輩達が甲子園にいくのを楽しみにしてると思います、だからやりましょうよ野球』 山田先輩 『おまえみたい強ければ俺らだって野球できるのにな』っていい!その場を去った! 翌朝いつものように草むしりにきたゆうや達は、草むしりしてないところが終わっていたのきずいた! だれかやってるのかと思い授業を受けていたがやっぱり気になり翌朝ゆうやはいつもより早くグランドにいった! またやってない部分がやってあった!たかしとかがやってるのだと思い聞いたらやってないといっていた! そのやってあった場所にいくとすごい綺麗になっている! あっ先輩だぁ! と思い! すぐ先輩のところにいった! 『先輩、くさむりしてくれたんです?』 岡田先輩 『は?やるわけねーだろ』 やっぱりちがうかぁと思い先輩の元を離れようとしたら、ふと山田先輩の手が土で汚れていた! まぁゆうや何も言わずに立ち去ったが絶対山田先輩の心は少し変わっていたにうれしくなった!
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加