桜の木の下で
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春は別れの季節… 桜舞う中、僕はそう実感していた。 大好きだった。愛していた。だから離れてもこの愛は続くと思っていた。 16歳。僕は父の転勤で海外へ行くことが決まった。そのことを愛する人に告げると『遠恋無理だからサヨナラ』あっさりとフられてしまった。 愛していた。愛してくれていると思った。だから遠く離れることになってもこの愛は続くと思っていたのに…… 僕は桜の花びらが散る中、一人涙した。
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