桜の木の下で

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薄ピンク色に染まった桜の木の下。 一歩一歩僕に近づいてくる青年。 僕は信じられない思いでその姿を見つめていた。 「お久しぶりです」 大人になった声。姿形。だけれど微笑むその顔はあのときの少年と同じで…… 《終》
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