01

10/29
前へ
/30ページ
次へ
不安げな顔をしている桜。 そんな桜に隼人は少し笑って言った。 「大丈夫♪それくらいで何も変わんねぇよ。てか、そろそろ帰ろ?」 隼人は桜の髪をくしゃっとさせた。 桜は思いもよらない出来事ばかりで、心臓が破裂寸前だった。 でもなんとか平常心を取り戻し、とりあえず2人は一緒に下校した。     
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加