3.卒業

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  最後に3.卒業 この章は一番こだわりました。 散ってしまった桜の花びらが 風にふかれて舞い上がった。 という場面。 これは押し込めていた愁斗の春樹への気持ちを “散ってしまった桜”に例え、 それを伝えようとする胸の高ぶりを“舞い上がる”に例えました。
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