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「白世界」
白い扉を開ける
そこには、あたたかなセカイが
ボクを待っていたんだ。
苦しみも、苛立ちも
忘れてしまって、
ただボクは目の前の優しい光を
静かに眺めていたんだ。
イラナイと告げれたあの日も
雨に濡れて闇に縋ったあの日も
もう遠い過去のようで
ボクは光に向かって
「当たり前の日々」に向かう。
ボクの「生」を望んでくれている人が
いると信じて…
―――――――――――――
かいとな感じでかいてた!
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