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ハンバーガーキッド「大変だ!すぐそこの村がバイキン軍に襲われてる!!」
食パンマン「なんだって!?」
ロールパンナ「よし!直ぐに急行しよう!!」
食パンマン「カレーパンマンはどうする?」
ロールパンナ「寝かせておこう、今の彼には休養が必要だ!」
食パンマン「わかった!よし、行くぞ!ロールパンナ!ハンバーガーキッド!」
ロールパンナ・ハンバーガーキッド「おう!!」
三人はカレーパンマンを残し、村へと急行した。
三人が村に着くと、そこは地獄と化していた。カビルンルンによって貪り食われた人々の遺体があちらこちらに散乱していた。
食パンマン「…いつ見ても…酷いな…」
ロールパンナ「村は…全滅した…のか?」
と、その時!
「いやぁあああ!!」少女の悲鳴がこだました。
ハンバーガーキッド「あっちだ!」
三人は悲鳴の元へと急いだ。
駆けつけると、幼い少女が数十体のカビルンルンに囲まれていた。
「誰か助けてぇえ!!」
カビルンルンが一斉に少女に飛びかかろうとする!
ロールパンナ「ロール・ローラー!!」
瞬時にロールパンナがロールリボンを少女の体に巻き付け、引き寄せる!!
カビルンルンは互いに衝突しあい、崩れ落ちる。
ハンバーガーキッド「ハンバーガーシューター!!」
食パンマン「食パーンチ!!」
すかさず二人が攻撃を加える!!
カビルンルン「ぎゃああああ!!」
カビルンルンの群れは木っ端微塵に吹き飛んだ!
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