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ドキンちゃん「てかさ~あんた等って本当に馬鹿ね?こんな単純な罠にかかるなんてさ~」
ロールパンナ「何だと!?」
ドキンちゃん「もう逃げられないよ♪」
ドキンちゃんは指をパチンと鳴らす。すると、村の至る所から大量のカビルンルンが出現した!!
食パンマン「しまった!!」
ハンバーガーキッド「なんて数だ…!」
ドキンちゃん「あんた等はカビルンルンの餌になるんだよ!あ、でも食パンマン様だけは半殺し位にしといてあげるね♪」
食パンマン「き…貴様…!」
ドキンちゃん「連れて帰ってペットにしてあげる♪」
食パンマン「ふざけるなぁあああ!!」
食パンマンはドキンちゃんに飛びかかる!
ドキンちゃんはそれをヒラリとかわすとパチンと再び指を鳴らした。それを合図に、大量のカビルンルンが三人に襲いかかって来た!
ロールパンナ「くっ…やるしかない!」
ハンバーガーキッド「なめるなよ!このカビ野郎が!!」
食パンマン「俺は貴様のペットになんかならない!!」
三人は襲いくるカビルンルンを次々に撃破していく!
ロールパンナ
「ロール・アタック!」
ハンバーガーキッド「ハンバーガーシューター!!」
食パンマン「食パーンチ!!」
たちまち三人の周りはカビルンルンの死骸で埋め尽くされていく!
ロールパンナ「てやぁ!」
ハンバーガー「うぉおお!」
食パンマン「はぁああ!!」
三人の猛攻撃の前に、カビルンルンの群れは既に半数近くが消滅していた。
ドキンちゃん「へぇ…なかなか頑張るじゃない…」
ドキンちゃんはツマラナそうに舌打ちする。
ハンバーガーキッド「はあっ、はあっ…半分位は殺ったか?」
ロールパンナ「ハア…ハア…そのようだな…」
食パンマン「はあっ…はあっ…だが油断するなよ、まだ半分残ってる」
さすがの三人も息が上がりだす。
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