《コンドーム》

11/15
前へ
/38ページ
次へ
「さ…とる…」 さくらが悟を呼ぶ。 さくらは「イク」などという言葉は使わない。 果てそうになると、途切れる息で悟の名を呼ぶ。 悟は指に少しだけ力を込めて動きを早める。 「あっ…!」 さくらが一際、高い声で鳴いて達した。
/38ページ

最初のコメントを投稿しよう!

27人が本棚に入れています
本棚に追加