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僕達がそう言うと、社長はじゃあ…と話を切り出す
「ボクは転送準備を始めるから、二人は支度してから来てくれるかい?」
「「了解!」」
同時に返事をしてから、アイちゃんは自宅へ、僕は同じ建物の三階(一階が彩ねーさんの自宅で、二階が会社兼社長の自宅、三階からはマンションと同じ…僕しかいないけど)へと向かった
一時間後
さっきとは違う部屋に僕達4人は集まっている
目の前にあるのは大きな鏡
何の変哲もない鏡に、何故か波紋が広がっては消えていた
実はこれは転送装置のようなもので、僕らはコレを使って異世界へと渡っている
行きは社長が繋ぎ、帰りは僕が世界を繋ぐ
ホントは行きも僕が繋げた方が早いけど…簡単に言うと面倒だからやらない(ドーン)
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