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播「…………(・ω・）」
蒼「本当にごめんね拳児君!!…僕、誤解とはしらずに、君に酷い事を…。」
播「…いや～、大丈夫だから…(￢_￢;)」
だからその馬鹿ﾃﾞｶｲ鋏をしまって下さい。
蒼「…そうだよね、僕の誤解のせいだもんね。…僕は何て最悪な奴なんだ。…自分が憎いよ。」
なんかまた蒼姉ちゃん身勝手な妄想が始まったような気がする…。あれ?…蒼姉ちゃん、何で鋏の刃を開いて自分の首に向けてるんだ…って!!
播「蒼姉ちゃん!!何してるの!!」
蒼「…切腹ならぬ、切首。」
播「止めろよそういうの!!つーか何銀姉ちゃん達も無視してんだよ!?」
銀「あらぁ、…大丈夫拳児ぃ。（棒読み）」
播「俺より蒼姉ちゃんに言えよ!!」
蒼「さようなら…拳児君。…楽しかったよ。…嫌いな僕が消えても、幸せで…。」
播「ｺﾗｺﾗｺﾗｺﾗｧ!!違うって!!」
蒼「えっ…?…何が違うの?」
嫌いな訳ないだろー!!
播「…それは～。」
薔「…鋏じゃなく…銃で死ねと言う事だよ。…銃の方が鋏より楽だからって。」
播「誰がんな事言った!!大体こんな所に銃なんか…。」
薔「ﾊｲｯ、お姉ちゃん。…ｸﾞﾛｯｸ。」
蒼「…ありがとう、薔薇水晶。」
播「ってあったし!!薔薇姉ちゃん!それ何処で手に入れたの!?」薔「…全米ﾗｲﾌﾙ協会から盗んできた。」
播「ｽｹﾞー!!やっぱ薔薇姉ちゃんｽｹﾞー!!…じゃなくて!!」
蒼「今度こそさようなら…。」
播「…!!」
ﾊﾟﾁｨﾝ........!!
蒼「…!?…痛いよ。」
播「叩いた本人が一番痛いよ。」
蒼「…わざとなのになぁ。」
播「?……えっ?」
翠「まったく鈍い奴ですぅ。」
真「ﾎﾝﾄ、下僕のくせに酷い事するのね。」
播「えっ!!…何の事やらさっぱり!?」
銀「拳児が一向に遅いから、皆（金糸省･雛苺･雪華綺水以外）で作戦をねってたのよぉ。」
播「作戦?」
銀「ｳﾌﾌﾌ、…その名も。」
翠「播磨!!浮気してないですかぁ?大作戦ですぅ!!」
播「…ﾈｰﾐﾝｸﾞｾﾝｽ0かよ。」
真「…うるさいわね。(￣＾￣#)」
播「何故真紅姉ちゃんが怒るんだ?…もしかして名前を付けた奴って…」
ﾊﾟﾁｨｨｨｨﾝ!!
播「ｲｯﾀ!!何すんだよ!!結んだ髪ではたきやがって!!」
真「うるさい下僕ね!!主人に無礼なのだわ!!（///;）」
播「それはそうと、浮気する訳ないだろ!!結婚もしてないのに!!」
銀「してないから心配したのよぉ。…分からなぁい?」
してないから?…どう言う事だ?
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