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銀「私だけじゃない、…姉妹達皆貴方の事が好きなのよ?…結婚してないとはいえ、他人の女に気安く拳児を渡したくないのよぉ。」
播「……。」
銀「これは私達の嫉妬かもしれない。…でも、貴方の事を一番分かっているのは、…私達姉妹なの。」
…やっぱ優しいな~、…銀姉ちゃんは。さすが長女。
銀「…ちょっとやり過ぎたかもしれないけど…でも、分かってあげてねぇ?」
播「あぁ、…ありがとう銀姉ちゃん。…それと、蒼姉ちゃんもごめん。叩いたりして…。」
蒼「いいよそんな。…拳児君の気持ちが分かったから。(*‘‐^)-☆」
播「…。(////)」
蒼姉ちゃんのウインク、…世の漢供を悩殺だぜ。
翠「なぁに赤くなってるですか?」
播「!!…なっ、何がだよ!!」
銀「ねぇ、け ん じ♪」
ムニュ......
んっ?何か柔らかい物が腕に当たってるような……!!!
播「銀姉ちゃん!!何当てにきてんだよ!!」
銀「あらぁ、…好きでしょぉ?私の胸♪」
前言撤回、…やっぱ銀姉ちゃんは馬鹿長女だ。でも、これはこれでいいかも…(////)
ハッ!!イヤイヤそれはまずい!!
播「いいから放せよ!!」
銀「んもぅ、…照 れ や さ ん ♪」
ギュゥゥゥッ....!
播「あぁ!!当たってる!!銀姉ちゃん胸当たってるって!!」
銀「当ててるのよぉ♪」
あぁヤバイ、…理性が飛びそうだぁぁ…。
播「あぁもぉ!!さっさと放せよ!!」
仕方ない、無理矢理でも押してやるしか…。
あれ?…何か足下が滑ったような。
ドシィン........
銀「キャッ!!」播「痛っ!!」
押すだけのつもりが、…押し倒してしまったなぁ。銀姉ちゃんは下で、俺が上。まるで俺が銀姉ちゃんを襲ったかのように…。
銀「あぁん!!…もぅ、拳児のエッチぃ。」
播「えっ?」
何で甘えた声を出すんだ?っと考えていると、だんだん分かってきた。…俺の片手が、銀姉ちゃんの胸を、ガッチリ掴んでいたからである。
これぞ正に2次災害。2回目は明らかに不可抗力だが、…それをさっきから殺意オーラ全開の後の3人姉妹(翠姉ちゃん・蒼姉ちゃん・真紅姉ちゃん)が分かってくれるかが問題である。
真「…拳児?」
播「……ハィ?」
翠「…そんなにデカイ胸が好きですかぁ?」
播「違う!!これは不可抗力で…!!」
蒼「酷いなぁ、拳児君。…もしかして、叩いたのは本当に僕が嫌いだったから?」
播「蒼姉ちゃん!!鋏をしまってくれ!!」
薔「………SMプレイ。(////)」
播「薔薇姉ちゃん!?なんだよそのムチは!!あと変な道具!!」
薔「……逆レイプ?(////)」
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