-a Sister.02-

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銀「私だけじゃない、…姉妹達皆貴方の事が好きなのよ?…結婚してないとはいえ、他人の女に気安く拳児を渡したくないのよぉ。」 播「……。」 銀「これは私達の嫉妬かもしれない。…でも、貴方の事を一番分かっているのは、…私達姉妹なの。」 …やっぱ優しいな~、…銀姉ちゃんは。さすが長女。 銀「…ちょっとやり過ぎたかもしれないけど…でも、分かってあげてねぇ?」 播「あぁ、…ありがとう銀姉ちゃん。…それと、蒼姉ちゃんもごめん。叩いたりして…。」 蒼「いいよそんな。…拳児君の気持ちが分かったから。(*‘‐^)-☆」 播「…。(////)」 蒼姉ちゃんのウインク、…世の漢供を悩殺だぜ。 翠「なぁに赤くなってるですか?」 播「!!…なっ、何がだよ!!」 銀「ねぇ、け ん じ♪」 ムニュ...... んっ?何か柔らかい物が腕に当たってるような……!!! 播「銀姉ちゃん!!何当てにきてんだよ!!」 銀「あらぁ、…好きでしょぉ?私の胸♪」 前言撤回、…やっぱ銀姉ちゃんは馬鹿長女だ。でも、これはこれでいいかも…(////) ハッ!!イヤイヤそれはまずい!! 播「いいから放せよ!!」 銀「んもぅ、…照 れ や さ ん ♪」 ギュゥゥゥッ....! 播「あぁ!!当たってる!!銀姉ちゃん胸当たってるって!!」 銀「当ててるのよぉ♪」 あぁヤバイ、…理性が飛びそうだぁぁ…。 播「あぁもぉ!!さっさと放せよ!!」 仕方ない、無理矢理でも押してやるしか…。 あれ?…何か足下が滑ったような。 ドシィン........ 銀「キャッ!!」播「痛っ!!」 押すだけのつもりが、…押し倒してしまったなぁ。銀姉ちゃんは下で、俺が上。まるで俺が銀姉ちゃんを襲ったかのように…。 銀「あぁん!!…もぅ、拳児のエッチぃ。」 播「えっ?」 何で甘えた声を出すんだ?っと考えていると、だんだん分かってきた。…俺の片手が、銀姉ちゃんの胸を、ガッチリ掴んでいたからである。 これぞ正に2次災害。2回目は明らかに不可抗力だが、…それをさっきから殺意オーラ全開の後の3人姉妹(翠姉ちゃん・蒼姉ちゃん・真紅姉ちゃん)が分かってくれるかが問題である。 真「…拳児?」 播「……ハィ?」 翠「…そんなにデカイ胸が好きですかぁ?」 播「違う!!これは不可抗力で…!!」 蒼「酷いなぁ、拳児君。…もしかして、叩いたのは本当に僕が嫌いだったから?」 播「蒼姉ちゃん!!鋏をしまってくれ!!」 薔「………SMプレイ。(////)」 播「薔薇姉ちゃん!?なんだよそのムチは!!あと変な道具!!」 薔「……逆レイプ?(////)」
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