-a Sister.02-

4/5
前へ
/40ページ
次へ
播「俺に聞くなぁぁぁぁぁぁあ!!」 銀「拳児ぃ、…もっとしてぇ♪」 播「そろそろ銀姉ちゃんも気ずけよ!!下手したら銀姉ちゃんも危ないぞ!!」 雛「うょ?…皆何してるのなの?」 金「かしら~?」 播「あっ!!雛姉ちゃんに金姉ちゃん!!」 金「どうしたのかしら?皆さん…」 薔「………拳児いじめ。」 雛「ワァイ!!雛も乱入するの~!!」 金「あっ!!ちょっと待つかしら!!金糸省も混ぜて欲しいかしら!!」 薔「……フフフフ。」 播「最悪だぁぁぁ!!」 真「ほら、拳児。暴れないで欲しいのだわ。」 翠「そうですぅ!!…蒼星石!!縄で手足を縛るですぅ!!」 蒼「分かった。」 播「って縛るなぁ!!」 金「さてと、早速脱がせるかしら!!」 雛「そうなのぉ!!まずは上からなの!!」 蒼「それじゃ、いくよ!!」 脱がされてる!! 播「誰か助けてくれぇぇぇぇぇ!!」 雪華「皆やめてよ!!」 一同「雪華綺晶!!」 播「…雪華姉ちゃん。」 雪華「拳児から離れてよ!!…大丈夫?拳児?」 播「雪華姉ちゃん…。」 あぁ、…やっぱ雪華姉ちゃんは優しいな~(////)母親みたいだ。 雪華「何処か痛くない?…もぅ拳児、泣かないの。私が付いてるから。」 ギュュウ 播「……(////)」 雪華姉ちゃん、…あんた最高に優しいよぉ~!! 薔「……雪華綺晶。」 雪華「?…何?薔薇水晶?」 薔「…耳を貸して。」 雪華「…??」 嫌な予感がする…。 薔「ゴニョゴニョ…。」 雪華「…!?」 ボフゥン!!! …今変な音がしたような。なんかその音と共に、雪華姉ちゃんの顔が紅潮してるような気が…。 雪華「薔薇水晶!?…そんな破廉恥な事…。」 …薔薇姉ちゃん?なんか変な事言った? 薔「…大丈夫。…拳児を見て。」 雪華「……(////)」 キョロ........ 薔「…可愛いでしょ?」 雪華「……うん。(///)」 薔「…食べてみたいでしょ?…いじめたいでしょ?…自分の物にしたいでしょ?」 雪華「…うん。…うん。(●////〒)シクシク」 播「雪華姉ちゃん!!薔薇姉ちゃんのペースに巻き込まれちゃダメだ!!」 雪華「…拳児…(●//ο//゜)」 播「うっ…!!」 何!?その期待のまなざし!! 薔「…雪華綺晶。…貴方は拳児が嫌いなの?」 雪華「…大好き!!誰よりも大好き!!(●//□//Τ)」 薔「じゃ襲え。」 播「結論早っ!!つーか最悪だ!!」 雪華「ハァッ…ハァッ…拳児?」 播「雪華姉ちゃん!?息切れしてるって!!大丈夫なのか!?」 雪華「大丈夫、…興奮してるだけだから…ハァッ…ハァッ。」 播「正気に戻ってくれ!!」 雪華「…私の事、…嫌い?」
/40ページ

最初のコメントを投稿しよう!

73人が本棚に入れています
本棚に追加