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「イキたいか?」 そう聞いてきた男に快感に溺れている僕は、羞恥心など忘れて。 「…ん…イキた…い。コレ(リング)…早く取…ってぇ」 男は何も言わずローターに手をかけ、グチュという音をたてて半分だけ引き抜いた。 「あ…んッ……そっちじゃ…」 ない。と言おうとした所に、鋭い痛みと快感が身体中を走った。 「は…んッ」 男が半分抜いたローターを再び僕の中に捩じ込み、僕自身を口の中で弄んでいる。 「やぁ…んッ……ふぅん」 グチュグチュ… じゅぶッ 卑劣な音が響く。 「まだ、だ」 そう言い、ローターのスイッチを入れた。
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