一章…[始まり]

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「み、見掛けたって…じ、じゃあ君はそのためだけに残ったの?」       「はい。悪いですか?長尾由太郎さん」       「!?ど、どうして俺の名前を!?」         「あなたは、ご存じないかもしれないですけど、ちょっとした有名人なんですよ」       有名人?俺が?       「試合ではフルスイングしかしなく、試合終わったら必ずチームメイトもしくは、監督といざこざを起こす問題児としてですけど」         あ、なるほど~っておいっ悪いイメージじゃねぇか       「だから何?言いたいことはそれだけ?」       「そんな悪いイメージしか持たないあなたが、こんな河川敷にくること事態不思議だと思いましたので」       「あんたには関係ないだろ。俺が何処で何しようが」       「あっ怒らせたのなら、謝ります。 けど、…そんなあなたが、野球をやめてしまうんじゃないかと思ったので」      
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