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「きぃ~っ!」
「言わせておけば~…」
「あんた…どうやら、このアタシの恐ろしさを知らないようね…」
「言っとくけど、アタシの身体から発するこの芳しい香りは…人間界用に1/10の臭さに抑えた、地球に優しい設定にしてあげてんのよ!」
「フフフ…それを解除したら…あなたたち…いったいどうな…」
「うぎゃあぁ~!!」
その謎の男は真奈美の話にいっさい耳を傾けず、真奈美の背後にまわり、両腕で首十字で締め付けていた
「テメェの話しなど興味ないわ!」
「とっとと消えやがれ」
「ウグググッ…くっ…苦しい…」
“間違いないわ…彼だわ…彼が帰って来たんだわ…”
“ 股間に振動器具を持つ男…“
「さぁ…店から出ていくか?二度と…此処に現れるな!」
「ウググッ…こしゃくな~…」
「こ…これでも…喰らえ~!」
ハァ~~~~…
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