642人が本棚に入れています
本棚に追加
ぶにゅにゅにゅにゅうぅ~~~~!!
ブッシャァァァァアアア…!!!
「ウギャァァァ~~~!!」
その謎の男の振動する器具から、激しい勢いでローションが噴射され、真奈美の身体に覆いかぶさった
「うぅ…!」
「も…もしや…貴様は…」
謎の男のローションシャワーを浴びた真奈美の身体はみるみると溶け出していった…
そして…
真奈美の身体の表面は全て剥げ落ち、真奈美はその真の正体を現した
ウッケッケッケ…
「よくも…あたしの身体を…」
「まっ人間の醜い身体よりマシだけどね…」
真奈美は立ち上がるとまるでダイオウイカのような姿を現し、そのイカの足のような物をふらふらとさせていた
「うぬぬっ…貴様…やはり…人間ではなかったのか…何者だ!?」
ウッケッケッケ…
「アタシの名は…スメル栗(くり)ん…」
「ある目的を遂行する為にこの人間界にやって来たのよ!」
「だから、あんたのような邪魔者が現れると非常に迷惑なの!」
「悪いけど死んでもらうわよ!」
「なんだとぉ~…!?」
「このスルメ野郎が!」
最初のコメントを投稿しよう!