1 真奈美の臭来

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  りりかはわたしと同じく中洲の風俗店で働き、去年から始めたにも関わらず、今ではこの店でのクィーンの座まで上り詰めていた…     「マネージャー…まだお客様いっぱいなの?」   「う~ん…りりかちゃん…あと予約が20人控えてるんだよ…もうちょっと頑張って☆」   「に…20人…!?」 「もう…顎が…もたないわよ…」 「手コキだけで、いいかしら…?」   この日もりりかは超ご多忙であった  
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