1 真奈美の臭来

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  「ダメです!お客様はみんな、りりかちゃんの極上稲妻フ●ラを期待して来てくれてるんだから!」 「ねっ!もう少し頑張ってよ!」   「うぅ~…もう~~…!」   「おいっ!」 「来たぞ!また…あの女だ!!」   店内の入り口付近から、他の接客店員の声がした 「んっ?何かしら…?」   すると奥から、もの凄い悪臭と共に30代後半ぐらいの見るからにむさっ苦しい女が入店して来た   「は~い!ワタクシ様がいらしたわよ~」 「誰でもいいから早く女の子付けてちょ~だ~い!」   そのむさ苦しい女が叫んだ 「これはこれは…真奈美様!今日も指名無しのフリーでよろしかったでしょうか?」   「そうよ!早くして!」   そう言うと、マネージャーは女の子を直ぐに付け、真奈美は奥の部屋へと入って行った   りりかは怯えた表情で呟いた…   「な…何っ!?あれ…」
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