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そして、数分後…
「うぎゃぁぁあ~~~!!!」
もの凄いうめき声が部屋から聞こえてき、真奈美は部屋から出てきた
「ま…真奈美様…お帰りでしょうか…?」
「そうよ!ったく、大したことない小娘ばかりだわ…!」
「………」
その部屋の中には口から泡を噴いてる風俗嬢が倒れていた
「な…何ぃ…!?あ…あの女…」
りりかは一抹の不安を覚えると共に何やら不吉な事態を予感していた…
「あら?」
真奈美がりりかの方を見た
「ビクッ!」
真奈美はりりかを見てひとこと言った
「ボーイさん…明日、この娘を用意しといてちょうだい!」
「えっ!?」
「あ…はっはい…」
「えっ~!!うっそぉ…し…指名された…」
りりかは悲痛な顔で呟いた
「ふふふっ…」
真奈美はりりかの顔を見て微笑しながら店を出て行った…
結局、泡を噴いた風俗嬢は救急車で運ばれ、意識不明のまま職場に復帰することはなかった
いったい中で何が起こったのか!?
りりかは恐怖に怯えていたが何故か、身体はその真相を突き止めようと気持ちで微妙に期待を膨らませていた…
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