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~???~
俺は、外の空気が吸いたくなって外にでた。
しかし、最近学園の四天王になってしまったから周りの視線がウザイ。
まぁ、四天王は学園でも最強と言われ尚且成績優秀容姿淡麗でなくてはなれないため憧れの気持ちは分かるがやっぱしウザイもんはウザイ。
俺はノーマルなのに魔神の奴らはホモばっかりだし最近良いことないなぁ~。
外に行っただけでは気分転換にならなかった俺は駄目な事と分かっているけど危険区域の森へいった。
所々、魔物がいたが雑魚ばっかりだったためアッサリと倒しながら森の空気を吸っていた。
すると、さっきまで感じなかった膨大な魔力が近くに感じられた。
おかしい。こんなにも強い濃厚な魔力に自分が気付かないなんてあり得ない。
自分に動揺しているとその魔力はドンドン近づいてきた。
体中が冷や汗で濡れた。
体が本能でいってるのだ。逃げろ。コイツは危険だ。
自分には勝てないと
戦う前から圧倒されてしまう魔力と雰囲気。
逃げなければいけないのに俺の小さなプライドがそうさしてくれなかった。
俺が我を忘れそうになった時
ドンッ
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