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そう、親父は、魔力が強いいわゆる優れた者。
魔神の1人になんですよ。
皆の憧れの。
しかし、俺は、親父が魔神だから、何回か遊びに
行ったことあるから分かる
あそこは、何故か女がいなく。
「体力的、女の人は魔神入るのキツいんだよなぁ。」
男どうしスキンシップ、
激しいし、
「あれはコミニケーションだと、
思うぞ~」
男同士キスしかもディープ
してやがるし、
「・・・・」
『ほらみろ。黙ったことが何よりも証拠だよな?』
自信満々にいいっきた俺に親父は苦笑いしながら、
「口にでていたことは、
スルーなんかぁ?」
そっちかよ。
けど、俺は律儀に、
『いつものことだから』
キッパリとすませる。
また、親父は苦笑いして、「俺みたいに、ノーマルいるぞ~」
のんびり話す親父に、
すかさず、突っ込みを入れる。
『何人?魔神って今50人ぐらいだけど、ノーマル 親父いれて3人だよね?
間違ってる??
しかも、もし入ったとして何もされない保証ある?
ないでしょ。』
否定して欲しかったが
親父は、苦笑いのまま。
つまり、肯定という意味である。
しかも、俺は、悲しいことに、認めたくないが、
男に痴漢されたことも、
告白されたこともある。
偏見はないが、
女が好きな俺は、ムリだ。
だから、魔神には、
死んでも入りたくなかった
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