第5章

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「うんっ…。」 なんかまだ眠いなぁ。でも、今日は休みだから、また寝てようかな。 と、寝ようとして、体を動かしたとき…。 「んっ…。なんか体いたい…。」 なんでだろう?体育で、筋肉でも動かしたっけ? 色々考えていると、隣で寝ている瑞穂に気がついた。 (私…昨日、しちゃったんだ。//) なんだか恥ずかしくなってくる。 すると、瑞穂はいつの間にか起きていたみたいで…『なに、百面相してんの?』 と聞いてきた。 なぜでしょうね。(笑) 「あっ…ねぇ、瑞穂。体いたいんだけど、体育って二年も大変?」 そうだよ。きっと体育がスパルタだから、体もいたいんだな。と思っていると。 『あははっ!たっ…体育でって…クスッ。』 瑞穂が爆笑をしていた。 「なっなによ!だって、体つかうのなんて、体育ぐらいしかないじゃない!」 もぅ、瑞穂ったらすぐ笑うんだから。
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