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ほんとに…瑞穂の笑顔って、かっこいいなあ。
ドキン。鼓動がはやくなる…。
私、こんなにドキドキしたのはじめて。
きっと、瑞穂に出会ってからだ。この一ヶ月だけで色々あった。
「瑞穂…。大好きだよ。」
ギュッと自分から、瑞穂に抱き着いた。
瑞穂が顔を赤くする。
『美維…誘ってんの?』
誘ってる…?
「私、瑞穂のことお出かけにでも、誘った?」
それを言った瞬間、瑞穂が爆笑した。
『…ククッ。お出かけって!あははっ!』
ぷぅ。そんな笑うことないじゃない。
私は頬をふくらまして、ベットを出ようとした。
グイッ!瑞穂にひっぱられた。
「みっ瑞穂…?」
『あのさ、美維。お前、服きてねぇの分かってる?』
服?ふ…く…。
「っ!//」
私は急いで、ベットにもどる。
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