第5章

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瑞穂side あぁーこんにちは。瑞穂です。 だれかのおかげで、美維と付き合っています。 美維は、まじ可愛いくて、俺の大事な女。 だから絶対守る。 …だけど今日、あいつになにかがおきるなんて、思ってなかった。 いつも可愛い美維。 キスするたびに、甘い声だして、そそらせる。 あいつは天然だから、自覚がねぇのが、心配だ。 『美維…。』 愛してるよ。 だからいつも、そばにいてくれ。 俺はそんなことを思いながら、生徒会室のドアをあけた。 ビュンッ、たらいが前からきた。 『っ!』 俺はよけた。 すると、それをつまんなそうに見ている、双子がいた。 『ちぇー、つまんない瑞穂。』 『つまんなーい。』 と、双子はゴクッとコーヒーを飲んだ。
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