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「まっ！喧嘩するほど仲が良いそして、いつしかお互いに意識をするみたいな？」
みどりは顔を赤くしてしまい立ち止まってしまっていた。
「なっ奈津美ぃ…なんでそぉなるのよっ！！別に…。喧嘩するほど仲が良いってわけじゃないじゃん！！いつもあいつからいちゃもんつけてきたんじゃない。奈津美だって見てたじゃん！！」
（確かにアイツとはいつも顔を合わせると何故か口喧嘩してたっけ…。）
「確かにあれはねぇ…でも、はたからみれば…痴話喧嘩みたいに見えたよ？なんか思いあってるみたいな？てか…はぁ～ほぉらっ早くきなよっ！そこで赤くゆでだこみたいになってないでさ。」
我に返った私は奈津美へと向かった。
気が付くと奈津美はもう、バス停に付いていた。
「赤くなってないもん！それに…痴話喧嘩ってなによぉ～確かに憲治とはいろいろ衝動とか…あるけど……」
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