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篠原「な…何が許さんだ?…てめぇ…なめて…」
虎の拳が、篠原を襲う。
ボコッ!
腹に入る。
篠原「ガッ……ガハッ!」
平木が、後ろから迫る。
虎「うぜぇ!」
平木の顔面を殴る。
バコォン!
平木「ぐあああぁぁ!」
平木は、倒れた。
そして、軽く立ち上がろうとする篠原を、回し蹴りでぶっ飛ばす。
ボカァーン!!
篠原は、3メートルくらい吹っ飛ぶ。
篠原、平木は、2人共気を失っている。
西川「くそぉ!!」
西川が、襲いかかる。
虎は、西川の腹部に入り……アッパーをくらわせる。
ドカッ!
西川「ギャアー!!」
ドサッ!
西川が、ブッ倒れた。
虎「大丈夫かぁ?」
虎は、早瀬の元に行く。
虎「オイ…」
早瀬「大丈夫だぁ……お前、強いな…」
虎「早瀬だって強いわ。」
早瀬「お前…俺とタイマンしろ。」
虎「なんでぇ?」
早瀬「俺は、自分より弱い奴の下に付くつもりは無い。」
虎「下?…そんなのねぇ…仲間は、平等だぜぇ……上も下もない……一緒にバカやって、一緒に笑って、一緒に飯食って……それが仲間だろう?」
早瀬「そうか……よろしくな…虎、漣矢。」
漣矢「よろしく、涼太。」
虎「涼太、タイマンは…?」
涼太「一応…やるか…男の魂を掛けた戦いを…」
虎「怪我が、治ってからな。」
そして、涼太を保健室に連れて行った。
虎と漣矢に、新しい仲間が加わった。
しかし、数日後…河川敷に3人の男が居た。
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