3人目の男

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河川敷には、岩村虎・渋山漣矢・早瀬涼太が居た。 虎「涼太の注文通りに、タイマン受けてやるぜぇ!」 涼太「サンキューな、だが…俺は、強いぜ?」 虎「俺は、涼太の倍は強いかもよ?」 すると、漣矢が話しだす。 漣矢「話がなげぇ……とっととやれや。」 虎「ああ…さぁ~来いや!」 涼太「行くぜぇ~……うらぁ!」 涼太は、右ストレートを出す。 涼太のパンチは、一発で倒せる威力は無いが、パンチのスピードが早いため、相手に攻撃のスキを与えない。 虎「グッ!」 顔面に、パンチは当たった。 しかし、デカイ虎を吹っ飛ばせない。 ………が、涼太のパンチのスピードは、半端なスピードじゃなく…虎は、反撃出来ない。 虎「チッ!」 漣矢{やるなぁ~チビッ子……しかし、何発当てようと、虎は意識がなくなるまで立ち上がる…… そろそろ、虎の反撃が始まるかな。} 涼太「オラァ!!」 パシッ!! 涼太「くらぇ!!」 パシッ!! 涼太「なっ…!」 虎は、涼太の両腕を握る。 虎「くらえ…俺の……頭突き!!!」 涼太に、虎の頭突きが炸裂する。 ゴツン!! 涼太「グッ!」 涼太は、吹っ飛んだ。 虎「さぁ~こっからが…勝負だ!!」
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