3人目の男

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虎が、涼太の元に走る。 虎「トウッ!」 虎のドロップキックが、涼太の胸元に直撃。 ドーン!!! 涼太は、吹っ飛ぶ。 ザザァー! 涼太「ガハッ!!」 漣矢{すげぇ……虎のドロップキックくらって、気を失って居ない……早瀬涼太か、相当な男だな。} 虎「もう、終わりだろう??」 涼太「ま……まだ…だよ。」 涼太は、立ち上がり…虎の腹にパンチを入れた。 虎「グッ……」 しかし、涼太の弱ったパンチを受けても、虎には効果が無かった。 虎「もう……終わりだぁ!!!!!」 虎の右足…、早くて…もの凄く強い蹴りが、涼太の顔面に直撃した。 ドカァッ!!! 涼太「うおおお!!!」 涼太は、吹っ飛んだ。 意識をたもつも、仰向けになって、言葉を発しない。 漣矢「もう…やめだ。」 虎「ああ…」 虎は、もの凄い笑顔になる。 涼太も、笑う。 お互いに、認め合う。 そして、漣矢が話す。 漣矢「これからは、俺達は、仲間になる。 一緒に笑って、一緒に泣き、一緒に戦う……常に信頼して、同じ魂を持つ仲間だ。」 3人は、再び笑った。 そして、早瀬は感じた。 この2人は、とんでもない男だということを… そして、虎は、早瀬を病院に連れて行った。 冥王高校に、新たな3人組が参上したのだ。
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