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冥王高校の門に2人の男が立っている。
岩村虎<いわむらとら>と、渋山漣矢<しぶやまれんや>の2人だ。
2人は、門をくぐり抜け、教室に向かう。
虎「いやぁ~高校もダルそうだなぁ…」
漣矢「全くだ。
しかも、ここ荒れてるらしいぜぇ~。」
虎「マジかよ、怖いわぁ~。」
漣矢「まぁ、楽しみだな。」
2人は、笑いながら学校に入って行った。
クラスを確かめる。
虎が、漣矢に話し掛ける。
虎「お前…クラスは?」
漣矢「俺は、二組だ。」
虎「あっ?…一緒けぇ?」
漣矢「一緒だな。」
2人は、二組の教室に向かう。
もちろん、2人は、他の奴らにも、目を付けられるのは早かった。
当然だ。
虎は、身長189センチで、体重75キロ。
黒の髪の毛に、黄色のメッシュが入っている。
まるで、虎の様な髪の色だ。
そして、学ランを着ているが、ボタンを全部外して、中の洋服は赤のTシャツだ。
そして、学ランの裏には、虎の柄が刻まれている。
そして、ズボンは、ドカンを履いている。
漣矢は、身長178センチ、体重65キロた。
金髪で、リーゼントだ。
銀色のネックレスをしている。
学ランのボタンも銀色で、ズボンは、虎と同じドカンだ。
学ランの柄は、隼が描かれている。
2人共長身で、体もがっちりして、派手な学ランを来ていた。
そして、入学式が始まる。
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