3人目の男

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篠原「俺は、弱い男だ。だから、どんな奴だろうと容赦しない。 そして、あの野郎も、絶対殺す。」 早瀬「ハァ…ハァ……まだ死んでねぇ…」 早瀬は、立ち上がる。 しかし、頭から血が流れる。 早瀬「クソ野郎がぁーー!」 早瀬が暴れる。 鉄パイプを持っている、篠原と平木、西川以外をボコボコに殴る。 早瀬「あとは、お前ら3人だぜぇ…」 篠原「チッ…殺す。」 すると、平木が後ろから鉄パイプを振り下ろす。 早瀬「クソ野郎…」 早瀬は、交わして平木を殴る。 平木「ぐぉ!」 しかし、鉄パイプで一度殴られダメージが大きいのか、さっきまでの威力が無い。 平木「あめぇ!」 平木が鉄パイプで再び殴りかかる。 バキィン! 早瀬「ぐあああぁぁ!」 西川が、後ろから鉄パイプで、早瀬の背中を殴る。 平木「バカが!」 バキィン! 早瀬「ガバッ!うお…」 早瀬が倒れる。 平木が、脇腹に鉄パイプをフルスイングした。 虎「ちと…マズイな…」 漣矢「俺が行くわ…」 すると、漣矢の肩を虎が持つ。 虎「漣矢は、この前楽しんだだろう?……今度は、俺の番だぁ。」 篠原「さぁ…止めだ。」 早瀬「バカ……野郎……」 篠原「クラェ!!」 鉄パイプを振りかぶり、振り下ろす。 パシッ! 篠原「なんだ…てめぇ…」 早瀬「お前……」 平木「クラェ!!!」 平木を、蹴りでぶっ飛ばす。 バコォ! 平木「ぐぉぉ!」 虎「貴様等……許さん!!」
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